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イノセント

小説

 前回はつまらないものを読ませてしまって本当にどうもすみませんでした。自分が思っていたよりも随分とスベったようだ……尺を考えると鉄道周りや謎の男エピソードが余計だったのかな。

 ヘタに言い訳を書き連ねるとますます悲惨な事になりそうなので、どうしたものかと思いましたが……スベりついでに、答えだけ簡単に述べておきます。「富野ガンダム」を知らん人にはますますよう分からん話と思いますけれど……

 富野由悠季さんワールド的な何かです。『機動戦士ガンダム0493 薄幸のルナ』とかそんな感じ!ガンダムなのです。まあでも世界観的には『戦闘メカ ザブングル』の方が近いかな。ルナとリュウは「イノセント」と「シビリアン」、ザブングルにも裏設定でスペースコロニーはあったんじゃなかったっけ。アーサー様とエルチだと思って読めば、どうってことのない単純な話……

 タイトルの「ラグランジュ」やら「ルナ」という名はガンダムで言う「スペースノイド」の暗示で、ルナは月の向こう側、サイド3から来た女の子、実はガンダムパイロットで地下にはカツのお望み通り、モビルスーツが隠してあるかもしれません。『リュウ』はガンタンクの人をイメージしています。ドアンでもよかったかな。まーこの辺の設定は話とはあまり関係ないし要素としてもちゃんと盛り込めなかったのだから、どうでもいい事ではありますが。


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……しかしまあ、文庫本で言えば、たかだか7~8ページの容量で一体何が書けると思ったのか。バカなことをしでかしたものだよ。まあ、他にも色々ありますが、もう書くのはやめておこう。



fnoithunder.hatenablog.com

 ここで紹介したとおりで『短編小説の集い』は投稿作品が7本未満なら来年1月で最終回にする、っていう話になっていました。「短編小説の集い」常連のまさりんさんもこの件について正直に書かれていましたね。


masarin-m.hatenablog.com


 私は「挫折気味だ」なんて書いてたので何か見透かされた感じ。感覚的に、小説記事の労力はいつものブログ記事の5倍くらいか。今年は概ね月5~6回のブログ更新なので、つまり今回の小説だと1ヶ月分くらいのリソース使ってる感じなのですが、でも手応えは半分以下だし。特に今回みたいにスベった感じだと、まったく何やってんだかなー、アホだ-、と凹んだりする。「承認欲求」という意味では小説は最悪だよ。こんなもん毎月出してたら読者さんに見放されるだろ。

 まさりんさんのおっしゃっている通り、これを好きこのんで毎月やるとか基地害沙汰……かもしれません。これが楽しいって確かに「狂者の論理」かも。常連のまさりんさんやなおなおさん、主催者さん、皆さんおっしゃっていたようなことではありますが、かなり無理して書いてんなーと思う時はありました。私も2作目にしてムリヤリ絞り出した感があって、早くも力尽きた感ありました。

今回の参加について

 今回の「短編小説の集い」はかなり早い段階で2本の投稿が挙がっていました。で、私が考えてたのは、このあとプラス常連さんから2~3本くらいとすると、自分が参加することで存続することになるかどうか、微妙なラインだな、さてどうしたものか……で、結局書いたわけですが。
 参加数は9本でしたので、規模縮小しつつ存続が確定したことになりますね。なんだかほっとしています。ってことはやっぱり続いて欲しかったんだな俺は。だから参加したんだろう。でもきっと、こうでも言われなければ参加しなかったろうし。何がしたいのか自分でもよく分からんな。この場を留保して欲しい、とは思っていた気はする。

参加者としての意見など

・言い訳してるみたいでアレなんですけど! 一回目もそうだったのですが、どうしても尺が足りない。1万字くらい欲しいかなあ。しかしでもでも1万字なら確実に書けるという訳でもなく、書き始めると5千字に収まらない。字数制限が緩いとありがたいですね。

・開催は隔月くらいがいいのでしょうか。季毎くらいだと頑張れる気もする。でも気のせいかもしれない。でもやっぱりこういう催しがないと結局書かないし書けないんだろうなあ。zeromoon0さんはこの催しって、きっと当初の目論見からはなんか外れてきてる感じなのかな、という気もしますが、やっぱり私はもう少し続けて欲しいと思っています。

ラグランジュ(短編小説)

小説

 ルナが完全隔離された治療室に入ったときには既に弱り切っていて昏睡の状態だった。とてもじゃないが助かる気がしなかった。リュウは最後の手段と思い、ルナをつれてここに来た。あれからもう一週間が過ぎているというのに容態は不明だ。ルナは無事なのだろうか。回復しているのだろうか。脳裏に焼き付いているはずの愛する人の笑顔は、心なしか霞んでいる。もう会うことはかなわないのだろうか。このまま会えなくなってしまうなんて、有り得ない。許せない。伝えねばならない思いがあるのに。これからもずっと一緒に生きていきたい。会いたい。ルナに会いたい。

 リュウのところへは朝と夜きっかり七時に食事を運んでくるスタッフがいる。ルナの容態はどうなのか、治療はどうなっているのか、必死で尋ねるが彼らは取り合ってくれない。言葉が全く通じないのだ。リュウはいくつかの外国語を知っていたが、彼らが話しているのはリュウの知るいずれでもない、未知の言語だった。そしてそれ以前の問題として、そもそも彼らには誠意が感じられないのだった。ルナの容態を説明する気があるとは到底思えなかった。

 こいつらはいったい何者なのだ。本当に医療従事者なのか。本当にここは病院なのか。ルナは隔離され治療を受けているのだろうか。イヤな考えがよぎった。もしかしたら逆なのではないか。むしろ隔離されているのは自分の方ではないか。そうだ、これは気のせいじゃない。だいたい彼らの、ここへ来る時の格好ときたら、やたら厳重な防護服に戦闘機パイロットのごときヘルメット、ガスマスク、おまけにエアボンベのようなものまで背負っている。どう考えても、リュウの方を病原体保有者のごとく扱っているとしか思えなくなってきた。くそったれ、この地底人どもめ。

 リュウは彼らを『地底人』と呼んでいた。そして自分は招かれざる客として扱われている、と感じていた。ここへ来たのは間違いだったのだろうか。取り返しのつかないことをしてしまったのだろうか。
 ああ、いけない。ずっとここで一人でルナを待ちわびて、被害妄想になって、少し気が変になってきているかもしれない。落ち着かなければいけない。リュウは深く息を吸い込み、そしてゆっくりと吐き出した。今は、耐えなければいけない。




 リュウは貿易船団の船乗りをしている。身長は185センチ、体重は90キロ、筋骨たくましく日焼けした若者で、まさに海の男といった風体だ。そんなリュウのところにルナがやってきたのは一年前。一緒に仕事をすることになった。リュウは彼女を一目見て瞬時に心奪われていた。ルナは身長150センチに満たない、小柄で痩せた女だった。肌は白く、どこか雪女を思わせ、線が細く儚げで、ややもするとあっさり壊れてしまいそうな繊細な様相はリュウを気後れさせた。自分のようながさつな人間とはまるで正反対、あまりにも不釣り合いで、もしかして何か違う生き物なんじゃないか、とすら思ってしまう程だった。

 これ程までに海の似合わないヤツがおるか、などと他の船乗り達にからかわれていたが、気立ての良いルナはすぐに仕事場になじんでいた。

 あまり健康そうではなく、事実ここへやってきた当初から、ルナはいつも何か錠剤を服用していた。リュウは何の薬なのか気になって一度だけ聞いたことがあったが、彼女は言葉を濁し教えてはくれなかった。言いたくないのだろうと思い、それっきり聞かずにいた。


 そんなルナがいよいよもって具合悪くなったのがひと月ほど前。原因不明の微熱が続き、それでも無理をして働いていたのだが一向に良くなる気配もなく、一週間もするといよいよ動くこともままならなくなり、床に伏せっているばかりとなってしまった。船団の医師に診せても原因は分からず、お手上げだった。未知の伝染病も疑われたが、こんなことになっているのはルナだけなのでそれも考えづらい。とするとルナが以前より抱えている何か持病のようなものであるようにも思えた。リュウは必死で看病したが、かと言ってルナのために出来ることなどなく、途方に暮れるばかりだった。病床で息も絶え絶えの彼女が言うには、ボストークに行けば治療方法が分かるかもしれないという。ボストークはちょうど船団の次の寄港地だった。

 それから三日後、船団はボストークに着く。船団の滞在日数はわずか二日しかなかったため、リュウはルナとともにいったん船団を離れることにした。取りあえず港の安宿を確保する。そしてルナに、どこの病院のなんという医師に診てもらえばいいのか尋ねるが、どうにもはっきりしない。どうやら本人もよく分かっていないように思えてきた。なんてこった。リュウは一日中街をかけずり回ってめぼしい医者を捜した。他の手の空いている船員にも医者探しをしてもらう。
 港の近くに見つかれば直接ルナを連れて行って診てもらい、遠くであれば往診を頼んだ。しかし病気を突き止められる医師はおらず、みな首をかしげるばかり。仕方ないので、漢方医や西洋医ばかりでなく、街の役場やら長老やらにも当たるが、めぼしい情報は得られぬまま、時間だけがいたずらに過ぎていった。
 安宿に移って三日目の夜が訪れた。リュウは憔悴し、いよいよ最後の手段として呪術師、祈祷師、占い師などにも頼らねばならぬか、など考え始めていた。床に伏せっているルナを見やる。苦しげな息づかいがかすかに聞こえる。白かった頬はますます白く、透き通って今にも消え入りそうだ。腕はところどころ青黒く変色し斑点が出ていた。内出血を起こしているようだ。こんなところで訳も分からずルナは死んでしまうのだろうか。ああ、かわいそうなルナ。
 そっと名を呼びかけてみる。返事はない。意識が混濁してきているようだ。自身の無力さにさいなまれ、リュウは涙ぐみ、そっとルナの手を握る。すると心なしかルナの寝顔には安堵が浮かび、息づかいはいくばくか安らかになったようだった。


 明くる朝早くに男が尋ねてきた。中肉中背で見たところ三十歳くらい、グレーのスーツにネクタイ、ポーラーハットを被っていていた。ルナを治すことが出来るかもしれない医者を紹介してやるという。なぜルナを知っているのかと問うと、リュウとルナの事は医者界隈の筋では有名になっているのだという。男を信用していいものかどうか分からず、ルナに尋ねてみようにも意識朦朧としていて意志は判然としない。
 リュウは決心した。時間がない。もはやこの男を信じるしか手は残されてはいまい。ルナを抱き抱え、男に従ってボストーク駅から列車に乗り込む。二度の乗り換え、そして夕刻には夜行列車の乗客となる。列車は一昼夜走り続け、翌夕遅く、リュウ達は見知らぬ山深い地の無人駅に降り立った。更にそこから自動車で荒れた山道を走り続ける。なぜこんな山奥で治療が出来るのか分かりかねたリュウは、不安になって男にどういうことなのか尋ねたがまともな返事はない。後悔し始めていたが、もはや後戻りは出来ない。
自動車は五時間も走り続けると、断崖絶壁の下にたどり着いた。ここが目的地だと男は言う。谷底の地で、リュウは月明かりを頼りに目をこらして周囲を見渡してみるが景色は何も見えない。

 断崖沿いに歩いて行くとすぐに洞窟があり、男はそこへ入っていく。リュウはルナを抱き抱え、男について行く。男の持つ懐中電灯を頼りに狭い洞窟を進み階段を下りていく。五分ほどで小広い地下室たどり着き、鉄の扉が現れた。男が扉の脇にある操作パネルに指を走らせると、スッと扉が開く。煌々とした狭い部屋があらわれ目がくらむ。そこに入ると扉が閉まる。一瞬浮き上がるような奇妙な感覚があった。モータのうなり音がかすかに聞こえる。エレベーターだ。なぜこんな山奥にこんなものがあるのか。どっちへ動いているのかも、どのくらいのスピードなのかも、全く分からない。
「かなりの高速のようだが。下へ向かっているのか?」
リュウは当てずっぽうに言ってみた。男は問いには答えず、視界の端にリュウをとらえながら薄笑いを浮かべていた。あざ笑っているかのようだった。




 そうやって、藁にもすがる思いでたどり着いたのがここだ。リュウは今、何もない空き病室のような部屋で一人ぽつねんと座っている。外に出ることも出来ない。自分の時計は持っているものの、外は見えないし実際には昼か夜かも分からない。ここでは唯一ガスマスクをしていなかった、リュウ達をここへ連れてきた男もそれっきり姿を見ない。退屈と不安で気が変になりそうだった。やがて七時になり、いつもどおり地底人三人が夕食を運んでやってきた。

 ヘルメットにガスマスクを装着した彼らの表情はうかがい知れない。シールド越しに垣間見える瞳を睨みつけた。だが今日の彼らはいつもと違う行動を取った。何もないと思っていた壁際で彼らが何か操作すると、ブンという電子音とともに壁が光り、そこにでかでかとルナの顔が映し出されたのだ。リュウは慌てて壁際に駆け寄る。

「あら、ちょっと大きすぎ?」画面の向こうでルナが手元でなにやら操作すると、実物大くらいの大きさに変化した。
「……久しぶりね、リュウさん。聞こえてる?」
静かにルナが微笑んでいる。スピーカー越しに懐かしいルナの声が聞こえてくる。
「ルナ、なのか……本当に……?元気になったの……?」リュウはあっけにとられ、壁に映し出されたルナを見つめる。
「うん、本物だよ」ルナは笑って答える。確かにルナだ。まだ幾分やつれて見えるものの、息も絶え絶えで絶望的に思えた一週間前からすれば奇跡的な回復だった。
「よかった、本当に。よかった」リュウの目に涙がにじむ。他愛もない言葉を交わすが、感極まって言葉は続かず、沈黙が訪れる。ルナはじっとリュウの瞳を見据え、意を決したように言った。
「あのさ、リュウさん。ボストークの安宿で二人っきりだったじゃない。あの時さ、その……私のこと、好きだって、言ってくれた……よね?手握って。あれ、夢だったかな?」ルナはリュウをの心をぞき込むようなまなざしを向けた。
なんだよなんなんだよあのとき意識あったのかよ!リュウは答えられず、耳まで赤くして俯いた。「イエス」と答えているようなものだった。ルナの表情がパッと明るくなる。
「えへ、そっかあ」
「そ、それは多分、夢じゃないが、そんなことより早く船団に帰ろうぜ!」
「うん……ところでリュウさん、ちゃんとご飯食べてないって聞いたけど。大丈夫なの?」
「なんか食欲なくて。ここのメシあんま旨くないし。って言うか、ルナはコイツらの言葉が分かるのか?」
「うん。私の故郷の言葉なの。口に合わなくてもちゃんと食べなきゃダメよ。じゃあ今からそっちに行くね。少し待ってて」


 ついにようやく、待ちわび続けたルナに会える。しかも元気な姿で。リュウは気を落ち着かせようと、ルナに言われたとおりに出されていた食事、『パンのようなもの』と『紅茶のようなもの』を頂く。しかし、ルナの話だとこの地底人どもはルナと同郷の仲間、同じ人種ということになるのだろうか。一体どういうことなのだ。しばらく待っているともう一人の地底人が現れ、リュウの脇まですたすたとやってくる。なんだコイツ、怪訝に思ってヘルメットのシールドをのぞき込む。リュウは自身の目を疑った。シールド越しに見えるその瞳は、紛れもなくルナのものだった。訳が分からない。リュウは跳ねるように立ち上がった。座っていた椅子が、がたんと大きな音を立てて倒れた。
「なっ、なんなんだよその格好は……!ルナ!どういうことなんだ……」
「ごめんなさい、私、地上では生きていけなくなっちゃったの……もう、ナノマシンが効いてくれないの、だから……」
「何を言ってるんだルナ、分からない、分からないよ」
不意に足の力が抜け、リュウはがっくりと膝から崩れ落ちる。猛烈な眠気に襲われる。しまった、さっきの食事に一服盛られていたのか。
「ホントにごめんなさい」
ルナはよろけるリュウの顔を抱きよせ「こんなの。大げさよね」と呟くとヘルメットを脱ぎ捨てた。ルナの背後からは地底人たちの悲鳴のような叫び声が聞こえてくる。リュウの目の前、鼻が触るほどのところにルナの顔がある。瞳からは涙がとめどなくあふれ続けていた。
「私も、リュウが好き」
リュウの頬と唇に、少しひんやりとした、柔らかな感触が伝わってくる。
意識はそこで途切れた。


novelcluster.hatenablog.jp

エピローグ

 それかしばらくして船団に戻ったリュウは、船乗り仲間達に船内酒場で、事の顛末について報告していた。しないわけにはいかなかったからだ。

「で、目が覚めたらなぜかボストークの安宿に戻ってたってのか」
「よう分からん話だ。夢でも見たんじゃないのか」
「なんでお前しか戻ってこないんだよ。ルナに会いてえよ」
「しかし残念だったな。お前らお似合いだと思ってたのに」
「まああれだ、元気出せよ!きっとまた会えるさ」
船乗り達はおのおの勝手なことを言っている。

「そうだ。ポケットにこんなの入ってた。きっとルナのだ」

リュウは長さ5センチくらいの金属製のプレートを取り出した。なにか書かれているのだが、未知の言語で読むことが出来ないのだった。
「そういやルナ、上陸する時こんなの首から提げてたことあったな」
「ああ、確かにこんなの持ってた」
「軍人がよく持ってるよな、こういうの。ドッグタグっていうのか?」
「なんだこれ。古代言語じゃねえか?」
「大尉なら読めるんじゃねえの。元軍人だし考古学得意なんだろ」
どれどれ、と大尉と呼ばれた男はタグを手にし、目から近付けたり遠ざけたりしている。
「なんだよ、やっぱり読めないのかよ」

「いや、文字は分かるんだがな。老眼鏡がないからよく見えねえのさ」
おっほん、とわざとらしく咳払いし、勿体付けて大尉は解説を始めた。
「確かにこれは軍属のIDタグみたいだな。いいか、まず『ムラサメ・ルナ』これは名前だろ。続いて『13.3.0474』これは生年月日か。つまり今は19歳ってことになるな。で次は、『ラグランジュ2.5A53.1 O』よく分からんが、個人識別コードと血液型ってとこか。続いて……これは……」
船乗り達は固唾をのんで次の言葉を待つ。
「これは、きっと、職種だろう。『地球観測員340号』だそうだ」


-了-



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第二十五回 短編小説の集い 参加作品です。通算4度目の参加。


ごめんなさい……本文4990字、エピローグ740字……


タイトルは仮題のまま。字数制限(5000字)オーバーしてしまいました。エピローグなしだと伏線回収困難でお話が成り立たず、しかし字数調整も収拾が付かなく。id:zeromoon0さん、近々に反省文を書きますので、どうか今回はこれでご容赦頂けませんでしょうか。

 なんか書き足りてない感じなのですが、参加者の皆さん、読者さん、「ここを削ったらいいのでは」とか、或いは「駆け足すぎ、むしろ情報不足」など、アドバイスいただければ幸いです。あと、ルナはいったい何者だったのか不明瞭で終わらせましたが、推理しておいていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。