強靱化のオススメ

忘れられた常識

お師匠さんたちの新刊ラッシュ、なので前回に引き続きご紹介。グローバリズム その先の悲劇に備えよ (集英社新書)作者: 中野剛志,柴山桂太出版社/メーカー: 集英社発売日: 2017/06/16メディア: 新書この商品を含むブログを見る中野剛志さん、柴山桂太さんの…

灰色のおっさん

hinatakokage.hatenablog.com 呼ばれた気がした。 というのは冗談です。私はこの本はまだ読んでいないのですけど(スミマセン)。「億万長者」とはなんだろう。金持ちになるにはどうしたらいいんだろう。 私の知人によると「不労所得」で生きられる、という…

自由をつくる 自在に生きる(読書感想)

Kindle Paper whiteを買ってしまったら本屋に行く機会ががっくりと減ってしまった。でも読書量は通常の三倍に。こう書くとなんだか凄そう。スゴイだろー! だが実は今までロクに本読んでいなかったのでした。読書量は、はてなブロガー1000人中901~950位くら…

メタクソのクソミソ

先般「日本」を擁護する記事を書きました。その記事で私は「日本死ね」というのは、親に向かって「死ね」という感じ、と書いていました。実はこれ書きながら思い出していたのが佐藤健志さんのこの本。2年前に読んだやつ。 震災ゴジラ! 戦後は破局へと回帰す…

ドイツ第四帝国の野望

最近は佐伯啓思氏の本ばかり読んでいました。なかなかに難しく、非常に時間かかりました。同じところを何度も読み直したり、戻って再確認したり。ボチボチ紹介していこうと思っています。 で、それとは全く別、最近、気分転換?に読んだのがこれ。 「ドイツ…

ローラのすゝめ

やっほー☆ふのいだよーっ☆みんな元気ー? えっとね、あのね、ふのいね、実はね、ウフ、これ買っちゃった☆ 星井七億さんだって!ウフ、七億欲しいのかなー? ふのいもね、ウフフ、七億欲しいよー☆あっこれ言っちゃダメだった☆☆ それはいいや。ウフフ。みんな…

学問のすゝめ

えー、学問のすゝめは、かの有名な福澤諭吉先生の書です。1870年代、日本の人口が4000万人足らず、だった時代。流通網も出版業界もまだまだ未整備だった時代に、なんと延べ300万部も発行されたという、ある意味日本最大最強の恐るべきベストセラー。それ…

岡田斗司夫が支持される10の理由

最近、岡田斗司夫さんが気になっています。私の(とても狭い)観測範囲では、若い人に結構支持されているようでして。私が最初に岡田さんを知ったのはこちらの記事。 『ホリエモンとオタキングが、カネに執着するおまえの生き方を変えてやる!』読書感想文 -…

保守本流

4月の中旬頃のことです。E351系スーパーあずさに乗りました。 E351系はJR東日本の特急車両、中央本線の特急「スーパーあずさ」で運用されています。「制御式自然振子装置」というのが採用されています。振り子装置ってなんじゃ?というと、コーナーでの速度…

防災行政の苦悩

前回の記事は、前々回の続きもの。で、その記事の、冒頭に、ですね………『前回の記事の最後「さて次回は大A帝国物語」とか書いていたのですが』……とか書いていたのですが…… (゚Д゚) ハァ? すみません。要するに「大A帝国物語」はプライオリティが低く、またもや…

国土学のすすめ

「国土強靱化」を推進しようとしてるってことは、コイツは土建ロビイスト?なんて思われた方もいるかもしれません。ところが、土木に関してはド素人なもんで、全然話題に取り上げられず……こんなことで「国土強靱化」を応援できるのかコイツは!?実は私の土…