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アメリカのシリア攻撃などについて

大した情報が無いので、とりあえずのメモです。

アメリカのシリア攻撃、空母カールビンソンの南シナ海への展開ついて。


ネトウヨが喜んでいる。北鮮や中国に対する威嚇だと。なんだかなあ。他力本願にもほどがある。もし実際に朝鮮半島で戦争になったら日本にも火の粉が飛んでくる。ミサイルが撃ち込まれるかもしれないし、難民も大量にやってくる。分かってんのかな。

 北鮮だけではなく中露へのプレッシャーなのか。マジメにやれという。地域覇権国としてロシアと中国を容認しないとアメリカは立ち行かないのだが。


〇 北鮮が、イラクやシリアやアフガンやイエメンのようにならないのは、結局は核ミサイル所有が戦争抑止になっているためだ。やはり核保有はアメリカの侵略阻止には絶大な効果を発揮する。アメリカが本気で北鮮をどうにかしようとするならCIAによる工作になると思うが、今のところアメリカの狙いはよく分からない。


〇 表立ってシリアを叩きにいったのは意外だった。これも意図がよく分からない。戦争に関する情報なんてプロパガンダばっかりだし、毒ガス情報も鵜呑みにしていいものやら疑問は残る(デマだ!という意味ではないです)。ロシアとの関係も悪化しそうだし。ロシアに甘いと見られていたトランプ大統領だったが。


〇 シリア政府軍にやられているのは恐らくISIL(イスラム国)やAl Qaeda(アルカイダ)系の組織ではないだろうか。そういうのはご都合主義的に黙認するのがアメリカのやり方だった。ISILだって、そもそもアメリカは口先ばかりでマジメに叩く気があるのか疑わしかった。ISILを攻撃するフリをして実はシリア政府軍を叩いていた、とも言われる。ISILをマジメに叩いていたのは実はロシアだけではないのか。


〇 以前にも書いたけれどISILのバックにはサウジアラビアがいる。組織の成立に関してはイスラエル(MOSSAD)も支援していたようだし、CIAも後押ししていたのではないか、という指摘もある。まあこういうのは陰謀論っぽいので、素人は話半分以下で考えるべきところではあるけれど。育てておいて言うこと聞かなくなってしまって、やむを得ず叩きにまわったパターン。「オイルメジャーの暗躍」を指摘する向きもあるがそれはどうかね。今では大した力はないと思われる。


〇 まあ、こういう陰謀論っぽいものを得意げに語る、ないし騙るのはマヌケ丸出しなんだけれども。でも表面に出てくるニュースだけ鵜呑みにするのはマズいよ。必ず何らかの色が付いているので、何色の情報かはよく見極めるべし。単純に「テロに屈しない」「平和的解決」「自己責任」「差別はダメ」「難民救済」とかだけで終わりってのもどうかと。少なくとも欧米はISIL系の組織をずっと放置していたことは知っておくべきだ。あんまりナイーブに情報に接しないことが肝要である。ある種の「情弱」であり思考停止。


〇 ああところで。
「情弱」って「情報弱者」ではなく「情緒弱者」の略らしいよ。(佐藤建志氏の曰く)
イメージ戦略やプロパガンダに弱く、すぐ感情的になって、ロジカルな議論や判断ができない、のが「情弱」なんだとか。


〇 とにかくいったん強気に出て、戻しながら落とし所に持って行くのがトランプ大統領のやり方らしい。ああ見えて、実はいつも落とし所はキッチリ想定しているようだし、そこまで心配しなくてもいいのだろうか。とりあえず強気に三歩出ておいて二歩下がる。想定通り、というようなパターンがお約束のようだ。


〇 今後アメリカが、シリア政府軍、ヒズボラ、イランなど、シーア派系の組織を強硬に叩きに行くようなら要注意だ。イラク新政府もはしごを外された格好になる。ネオコンイスラエルロビーの影響が強いのかもしれない。またラムズフェルドみたいな人が出てくるんだろうか。アメリカがユダヤに乗っ取られているう~、なんて、それこぞ陰謀論者だがな。

いよいよ「アメリカ一極支配の終わり」の終わりか。


〇 なにか新情報や新たな動きがあったら、また書きます。


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