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読む価値のない記事

 うちのブログは人気がない。いつだったかhagexさんの書いてたブロガーヒエラルキの図解だと下から2番目だったと思う。ザコ中のザコ、ミジンコよりはマシ、というレベル。3年目でそんなもん。


 しかし!普段うちのブログはだいたい1記事3時間以上もかけて書いていて、大概のは「読む価値がある」と思っている。5分程度で読める文量で、実際に5分かけて読む価値がある。その内容をさらに15分掛けて吟味・反芻する価値がある。このおっさんの言っていることは実際どうなんだと、更に過去の関連記事を読んでみたり、ググって調べたり、関連書籍を読んでみたりする価値がある。と自負している。「強靭化のすすめ」ほど面白いブログはない。俺がそう思うんだから。そうなんだ。俺の中では。


 まあ、大して読まれていませんが、でも数字で言ってしまうと正味50人読まれればもう十分な気がしているので、もう十分なのです。大成功です。しかし。


 しかしですね。

 近頃盛んにアッピールしておりますとおり、わたくしは大変に実務多忙、ブログ更新がおろそかになっています。直近の3つは30分程度で出稿したもので、字数も少なく2分以下で読めるものとなっております。

 内容は薄く、後になって誤字や間違いも発見。読み返してみても、こんなの読む価値あるか?わけわからんわ。自分が読者だったら読まないだろ。なんて、そんな疑問を抱かずにはおれません。こんな記事でも日頃のよしみで、いつも通り読んでくれる人もいる。

 たまにだったら許されるだろうが、こんな記事の連投は非常にマズイ。読者皆様に申し訳が立ちませぬ。改めねば。たかが2分、なんて甘えてはいけないですね。もっと面白いものを書かないと。


 実のところ書く方ばかりでなく読む方はもっとおろそかになっています。仕事の合間の休憩ではてなブログは一日15分程度しか見てない。ホッテントリはてブで話題になってるのなんて読んでないので近頃のトピックもよくわからん。まあ、最近よく言われているように、そもそもホッテントリはてなブログなんてもう読まなくたっていいだろう。


 1~2分程度で読めるものだと、どうせつまらんだろ、と思ってもついつい見に行ってしまっていた。うわやっぱくだらねえ。で、ブクマも見に行ってしまう。案の定、くだらねえと書かれている。うわ内容うすっ!黙ってるのがいいって思うなら黙れよ黙ってねえじゃねえか。小学生か。俺は黙ってるぞ。 ホッテントリをブクマから先に見る。本文も一応確認する。1分でやめる。こんなんで月何万何十万PVあるのか。どんな奴が読んでるんだ。なんて。きっとブログの価値は「読む」ところにはあまり無いんだろう。違うところにあるんだろう。という気がしてくる。


 この間までそんな作業を惰性でやっていたが。もうやめだ。実のところ、きっとブログなんて99%以上は「読む価値」など無いのだ。


このデスマーチ的仕事状況が、ある意味ではいい機会だったかもしれない。
もう好き好んでクソ記事読みにいくのはやめよう。


 そういう心境になった理由がもう一つあります。一月にKindle paperwhiteを買ったのです。そしたら読書量が異様に増えた。通常の3倍以上になった。なんせ読みやすい。字が大きくできて老眼にも優しい。とにかく気になった本はすぐに読めるし。本は確実に読む価値がある。古典にしろ小説にしろ新書にしろほぼ100%、読む価値がある。そういうのを自分で好き好んで選んで買っているんだから当たり前なんですけどね。「読む価値」という意味だけならばブログより本の方が圧倒的に上か。当たり前のことなのかな。


 面白いブログとは何か。そもそも、ほんとに面白い奴はブログなんて書かないのだ。なんて、いつだったかEverythingなんちゃらっていう大人気面白ブログに書かれていて笑ってしまったのですが。アンタがそれを言っちゃあお終めえよ!って当時は皮肉として面白い、と思っただけで、大した意味は無いのかと思っていたのですが。最近その本当の意味が分かってきた気がする。本当に面白い奴はブログなど書かない、か。


(執筆時間 80分)


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