のべらっくす一周年!
一周年おめでとうございます。というわけで一周年記念特別企画記事。
今回は「内輪ネタ」みたいのもちょっとあるんですけど、どうかご容赦下さいませ。
企画参加記事一覧はこちら。
【特別企画】短編小説の集い1周年記念記事 投稿一覧 - 短編小説の集い「のべらっくす」
私が参加したのは2回だけですけれど。
どうして参加したかって、どこかで書いた気がするから それはいいや ☆
初参加は第9回。短編小説なんて書いたのは初めてでした。その一週間前までは、まさか自分が小説書いて発表するなんて、全くリアリティなかったですね。
その時のテーマが「雨」でして、それを知った瞬間ビビッときたのですよ。即座にてめえのツイッターアイコンを連想しました。これだ!!
雨のスパ・フランコルシャン。これね↓↓
Wayne Rainey & YAMAHA YZR500 (@Belgium 1990)
というわけで、内容はただひたすらバイクレース。いやしかし「バイクレース」なんてド素人が文字で表現できんのか?すげー無謀じゃね?
正直言うと、バリバリ伝説みたいにコーナーの「通称」をそのままま書いてみたいってのはちょっとあったな。S字、逆バンク、ダンロップコーナー、デグナー、ヘアピンとかシケインとか。ちなみに新堂がコケたのは130Rです。しかし、マンガならまだしも小説で書いてもねえ。ワケわかんないっすよねえ。
というわけで我ながらホントに書き切れるのかと半信半疑のまま。約一週間かけて(一日当たり1~2時間です)書き上がりました。正直もう自分で読んでみても面白いんだかなんだかサッパリ分からず。ゲシュタルト崩壊状態のまま投稿。
で、これが思いのほか評判が良くて。マジ嬉しかったです。
主催者さんのまとめ記事では「自分の書きたいものをしっかり書いた」との評価、参加者さんの感想記事でも、臨場感あったよとか、ホントに初めて書いたの?とか、お褒めの言葉を頂きまして小躍りしそうな嬉しさ。また指摘として「副詞、説明文が多く、リズム感がイマイチ」と、なんとも的確なご意見も頂きました。
「生みの苦しみ」はありましたが、書いて良かった!とつくづく思いました。
で、調子に乗って第10回も参加。テーマは「旅」。本人的にはこちらの作品の方が気に入っているのですが、なんかちょっと伝わりづらい話だったみたい。
というわけで2つ書いております。
この二つ、「小説を書く」アプローチとしては真逆な感じでした。
先に書いた「雨」の方は、とにかくまず「脳内物語」ありきで、それを「ノベライズ」した感じです。
後に書いた「旅」の方は、とにかく「小説」を書こう、という感じで始めました。自分の持っている引出から検討したり探し出したり、ネットで調べたりしながら、小説へと組み立てていきました。
どうなんでしょう、後者のような書き方が一般的?なのかなあ?
私の場合、前者の方が書きやすかったです。
これ馬鹿正直に、というか厳密に言ってしまうと、純粋に「小説を書きたいんだ」という訳ではないのだと思います。なにか、脳内でひらめき、漠然と描かれた「物語」を表現したい、形にしたい。という感じ。可能であれば、映画でもアニメでもマンガでもゲームでも小説でも、なんでもいい。そういうのが昔からあります。
小説は自分にも頑張ればなんとかできるんじゃないか、というようなところはあって、同時に、他のは無理だろ、みたいな。だから、小説を書く動機としては不純なところはありますね……なので小説を書くこと自体は、どちらかと言えば「目的」というより「手段」寄り、かなあ。脳内物語を具現化する手段。
ただまあブログも含め、4年前から、休み休みですが、色々書いてきたら、文章表現の面白さとか奥深さ、みたいなのも少しづつは分かってきたように思います(分かってきたつもりです)。日頃のブログ記事や「のべらっくす」参加も「筋トレ」的な意味も含めて続けたいと思っています。中途半端になってる長編小説も続きを書きたい。書かねば。
って言うは簡単……
来年から本気を出す……
好きな書き手さん
とかも書いていいんでしたっけ。これはキモいネタ記事を書くチャンス!
こんな機会がないと、なかなか書けないしねえ。
それよりところであのね先般の記事でね、今から四半世紀前、凄いオートバイレーサーがいたんだぜ!って書いたじゃないですか。
参考動画で挙げたWGP 1989年・第1戦の鈴鹿サーキットでぶっちぎりの速さを見せたレイニー&シュワンツ!見て頂けましたか!?
しかし、
この1989年のワールドチャンピオンに輝いたのは、レイニーでもシュワンツでもないのですよ。彼らを打ち負かした猛者とは、いったい何者?
シーズン序盤は、ケガの影響や慣れないホンダNSRということもあり今ひとつ波に乗れませんでしたが、着実にポイントを積み重ね、シーズン後半にはどんどん調子を上げ、ベテランの、ディフェンディングチャンピオンの底力を見せつけ、2年連続、通算4度目のワールドチャンピオンを獲得した真の王者!
その名はエディ・ローソン! (Eddie Lawson)
レイニー、シュワンツを従えトップを走るローソン! (@Brazil 1989)
※)ローソンvsレイニーvsシュワンツ―’89世界GP500三つ巴の頂上決戦 (SAN-EI MOOK)より引用
……いやあの、なんでローソンの話をしたかっていうとね、
書き手さんに「ローソン」がいたような気がしたんです。
何言ってるんだこいつ。
(主催者さん以外で)
このネタ分かった人いませんか??いませんかそうですか……
まーいずれにせよエディ・ローソンさんも虚無透さんもすごいんだよーよみたいなことで失礼いたしました。
イチオシの書き手さん
すみません真面目にやります。
では、気を取り直してですね。
こちらも「のべらっくす」と同じく9月で1周年という、
女子高生ときちゃんのアイコンでおなじみ、ときまき!さん。
ちなみにツイッターアイコンも同じなんですけど、たまに日経平均がどうしたとか絶好の押し目やとか言っていてとってもシュールなので、これってツッコミ入れるのが親切なの野暮なの!? それはまあいいや☆
普段の記事では、のべらっくすとはまた別の短編・掌編小説もあったり、小説や創作に関するテクニカルな話、メタな話もあったり。ブログの他にも「物語の作成を支援するサイト」を運営されています。これから小説を書こうって人はもちろん既に書いてる人にも、参考になります!メモメモ!なるほど!勉強になりました!さすがときまきさん!シェアさせて頂きます!って感じなので、是非見てみて下さい。
ああしまったまたふざけてしまったそんなようなブコメはなかったかもしれませんゴメンナサイ。
以上です。大変失礼いたしました。
※ 関連記事fnoithunder.hatenablog.com
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