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その他

 前々々回の記事、タイトルが「この道しかない。」でした。

この道しかない。 - 強靱化のすすめ


最後に「。」がついているのは、皆様お察しの通り、もちろん自民党の選挙ポスターからそのまんま取っているからです。


 こういうポスターの標語や単文に、いちいち「句読点」がつくようになったのはいつからなのだろう、というのがとても気になっています。このポスターの「。」については正直「かっこわりいな」と思いながら、そのまま記事タイトルにしました。


 自分の過去記事、全部確認したのですが「。」がついているのは一つもありませんでした。だってつけても意味がないもん。タイトルが長文だと「、」が入ることはありました。その他、記号の類では「!」「?」「カッコ」を使っていました。これらには明確な意味が含まれています。一目瞭然です。

まあタイトルが散文的なら「。」があってもいいんじゃないか、という気もしますけど。


 明確な意味がある「!」や「?」に対して「。」は明確な意味がない。それでも敢えて使う、というのはどういう意図なのかな。

 私が使った「この道しかない。」は単なるコピペだったので、当然何の意図もありません。でもなんだか何故だか、なんとなく、なにか言いたげな雰囲気が出ている、ような気がするのです。気のせいでしょうか。


この道しかない
 
この道しかない。


これ、どんな効果があるんでしょうか。どう思います?
選挙関連のポスターって昔っからこんなでしたっけ?
短い文章に「、。」両方って。いつからなんでしょう?
ちょっと調べてみました。


2000年 小渕恵三政権
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よく見えませんが、これには「、。」は無いようですね。
小泉さんより前は、ググってもポスター自体が殆ど見つかりませんでした。


2001年 小泉さんの時には「、。」が使われています。
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この頃から「ポピュリズム」「テレポリティクス」「ワンフレーズポリティクス」が流行り出します。いわゆる「B層マーケティング」を駆使したことで有名。なのかな?
ぶっちゃけてしまえば「大衆扇動」を効果的に活用した「暴民政治」の開幕。
この頃はサブタイトル側には「!」が使われていました。


2005年 郵政選挙
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2005年 民主党 マネしているようにしか見えない。
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これどういう意味なの?
私はこのポスターの印象が非常に強く、
短文に「、。」は非常にカッコ悪く見えてしまいます。


2006年 人気、継続。
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他にも種類はありますが、メインの絵柄は5年間変えなかったみたい。


2007年 ※民主党ですよ
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2008年 自民党も継続
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「麻生自民党始動。」
とうとうサブ側も「!」から「。」になりました。

2009年 Manifesto
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 これは(結果的には)意味深です。政権交代。この「。」は終わりを意味するのか。「交代」そのものが目的化してしまい、後は何もない、という。「政権交代」だけでもう全てが終わり。暴民政治、衆愚政治の極みだったと思います。


2010年
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菅さんのは読点がないんですね。「。」は「!」より勢いがない分、なんだか真面目そうな感じはする。気のせいかな。


2012年
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何が「決断。」だ。でかでかと。これは最悪。性懲りもなく。
今回のポスター集めで唯一イラッときました。

「今と未来への責任。」だと?
過去(先祖)を疎かにする者が、未来(子孫)から尊敬されることなどあり得ない。
こういう事を平気でポスターに書けるセンスが信じられん。


2013年
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いったい何が失われ、そして何を取り戻すのか。
「暴民政治」のなれの果て、「ナポレオン政権」の始まりか。


2014年 またかよ……
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例の記事でも書きましたが、サッチャーかぶれ。


私の記憶では「。」が流行りだしたのはこれがはしりだと思っているんですが、
違うかな?

1997年~

モーニングコーヒー

モーニングコーヒー

後藤真希さんが加入した辺りまでは知っています。

流行り?

 はてなブログを見ていると、ブログ名自体に「、。」を付けているブログが散見されますね。なんか意味ありげに見えるのですが、解りません。わざわざタイトルに付けるくらいだから、なにか意図があるのだろう、とは思うのですが。単なる「流行」のたぐいなんですかね。それとももう「文化」として定着しているのかな。だとすれば何か意味があるはずなんですが。

 正直言うとブログ名で、特に句読点両方ついていると、それだけでもう私は見に行く気が失せます。


強靭化の、すすめ。
 
う~ん、なにか言いたげだが、なんなのかサッパリ分からん。
それが狙いなのかな。集客効果的な?



静夏堂。
 
なんか変……わざとらしい、と言うか……
なんか違う。なんだろう。


ちんちん、ちるど。
 
パワー、ダウン。
走り続けられない……
 
 
この「、。」について歴史や意味など、なにかご存じの方いらっしゃいませんか。是非教えて下さいませ。
よろしくお願いします。


参考記事。佐藤健志氏がこの問題を解説されています。
衆愚政治」とまでは仰っていませんけど。

句読点を軽視すべからず part1 | 佐藤健志 official site ”Dancing Writer”

やはり「娘。」を連想する人いるよね。



中澤派ですが何か。

うらら

うらら