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ネガコメとアウフヘーベン

Strategy

 うわー、またネガコメ付いた!くっそ~俺が3~5時間も掛けて書いた記事を、たかだか5分程度で読んだ挙げ句に一言ケチだけ付けて去っていくとか何様?貴様あー、歯をくいしばれー!とか、どうしても、必ず、毎回、一瞬そう思ってしまいます。いやーほんの一瞬です。まあ、はてブ自体、そんなに貰っているわけでもないんですけど。

 (リンク貼りたくないので、ネガコメの内容がどうしても気になる方は前回記事の「B!ブックマーク」のところをご参照下さい)
 
 まあ、今回も確かに……記事投稿した時の懸念がネガコメにも出てきた感じ。最近は実業務の多忙で記事を書く時間が取れない、ネタが尽きてきたことによる記事のマニアック化の進行や焦点のぼやけ。投稿間隔が空いてしまっていることに対する焦り。諸事情あってブログに対するモチベーションの低下などもあり。前回前々回と記事が長い上に、両方を読まなければよく解らないし、冗長でイマイチ焦点が定まっていないような気はしていました。更新の間が空くと、何故かどうも記事が長くなってしまいます。気をつけよう。
 
 まあ、この辺の過去記事を読んでいる従前からの読者なら、弊ブログの思想を理解していらっしゃるので、割とすんなり読めるんだろうとは思うんですが……そういうの当てにするのもよくないかなあ。

この辺↓↓

 
ネガコメは延べ三コ目なんですが、毎回なにがしかの反応してますねー私……
 ↓↓この記事とか、ネガコメ貰わなければ書きませんでした。
 
 ネガコメコラボレーション&アウフヘーベン記事

 
 読者の皆さんからの評価は、なんかイマイチみたいですけど……私的には過去の全記事で圧倒的に最高の出来映え!いやマジで、あまりの美しさに、投稿した前後に自分で10回以上も読み返してます。うっううぅ美しい……

 というわけで、ネガコメからも確実に得るものはあります。が、欲しいわけではありません。ネガコメが付かないような記事を目指しています。まあ、無理なんですけど。

ネガティヴ☆コメンテーター師

 だってだって、最近はてブ結構見るんですけど、「あ、このアイコンの人さっきも見た、またネガコメ書いてる」なんて気付いて。その人のはてブ履歴を確認すると、全部ネガコメなんです。毎日毎日ネガコメだけを書きまくっているんです。スゲー悪意に満ちているんです。気持ち悪くなります。しかも一定のファンがいるようで、そのネガコメに「はて☆すた」結構ついてるんです。私のような思想や経済ネタならまだしも、単なる日記や雑談のたぐいにまで、いちいちネガコメ入れてるんです。なんて気持ちの悪い。ネットをさまようグリーフシードかよ!100%ネガコメの人って僅かながらいます。そこまでではなくても、80%くらいの人とか意外といる。まあ、気持ち悪くなったのであんまり追跡しませんでしたが。
 
 ブクマってネガコメ書きやすいですよね。だから、ブクマされていない秀逸なブログ記事を見つけても、ブクマに晒していいものかと躊躇います。PVが増えやすいのでモチベーションアップになるのですが、もし変なのに粘着されでもしたら俺のせいだ、なんて心配になったりして……

アーティスティック勢

 それに、はてブ以外にもフィードバックはあります。私にとっては非常に重要なことです。コメント欄でのやりとり、記事の言及、「はて☆すた」など。以前から弊ブログをよく読んで下さっている方々はどんな評価をされるだろうかと、やっぱり記事を投稿する前に考えます。例えば……

・今回の記事はイマイチまとまりがない。静夏堂さんは☆をくれるだろうか?
・この表現技法はなんか手抜きっぽく見える。水輪さんはブクマしてくれるだろうか?

 とか、考えてしまいます。

プロ、セミプロ

 或いは、記事の内容が被っている人はどう見るだろうか。経済学や公共政策を本格的に学んでいるパンダさんとか、思想や哲学、歴史に造詣の深い、社会科学研究会さんとか。クオリティの高い記事を書いていらっしゃいます。この人達を唸らせるような記事が書けているだろうか、読むに耐えうる記事になっているか、なにか恥ずかしい勘違いとかしていないか?とか。気になります。

政策評価

 或いは、リアルな政治・外交・安保などを扱っている方ともネタが被ります。一番気になるところです。例えばid:freetermasterさんは安倍政権に対しては個別の政策毎に是々非々で記事を書かれています。対して私の記事は、現政権に対しては95%以上が批判的。すると、やはり記事を投稿する前に、賛同は得られないか、とか反感を持たれるだろうか、というようなためらいを感じます。
 「このオッサンは理想論ばかりで現実を見てない」とか、具体的にじゃあ、安倍首相を降ろすと仮定すると、次は石破やノブテルな訳で、それじゃ益々悪化するだろ。ここ7~8年では最もマシな政権なんだし「政権批判ばかりでは建設的でない」とか。

 そういう批判は確実にあるでしょう。特に現政権を支持している方や、前の民主党政権にウンザリしている方とか。
 私が現政権について批判ばかりしているのは、東田剛氏の影響が大きいです。彼はそれこそ現政権発足当初から批判ばかりしていて、いくら何でも批判しすぎだろ、褒めるべきところだって結構あるんだし。と、まさに私自身が「政権批判ばかりでは建設的でない」と思っていたのです。しかし政権発足から一年も経つと、なぜ東田氏が安倍政権を批判し続けていたのか、思い知ることとなりました。根底にある思想が完全に間違っているのだと。……この話は長くなるので、そのうちまた続きを書きます。

閣僚批判

 暴走若人(id:bousouwakoudo)さんも政治問題や憲法の記事を書かれています。以前、記事中で麻生副総理の失言批判を書かれていました。確かにあの人の失言には困ったものです。しかし私は、いつもの規範論や理想論ではなく現状論を用いて、あえて麻生氏を擁護する記事を書きました。
 

 
 有力政治家では与野党問わず、絶滅危惧種の「オールドケインジアン」は、麻生氏しかいないのが「現状」なものでして。亀井氏や平沼氏は自民党を追い出されてしまったし、中川昭一氏はもうこの世にいない。
 特に記事言及はしませんでしたが、暴走若人さんの記事に対する「アンチテーゼ」という意識は強くありました。ただ正直、ホントはあまり擁護したくはなかったのと、やっぱり「現状論」ベースなので、なんか中途半端な記事になってしまいましたが……
 もちろん私は「俺たちの麻生さんをバカにするな!」とか「阿倍擁護は一切認めない!」とか言う気は全く無いし、暴走若人さんやfreetermasterさんと粘着泥仕合など、絶対にしたくない。だったらこんな記事は書かない方が無難なのですが、そういう迎合の仕方は間違っているでしょう。では、一体どういうつもりなのか。
そこでアウフヘーベン、ですよ!

 私の記事を読んで下さいっている皆様は、私の話を鵜呑みにするということもないだろうし、かといって、わざわざ読んで下さっているわけですから、完全無視することもしないだろう、と思っています。自分の考えとは相容れない記事だった、という方でも、何か新しい気付き、私も思いつかなかったような、別の真実にたどり着くかも知れない、なんて勝手に期待しすぎですが、まあ、そんな風になればいいな、と思っています。それを記事に起こしてもらえれば最高です。
 
 私が(勝手に)ブログ仲間と思っている方々を幾人か挙げさせて頂きました。ただ、リアル生活の方のご都合で、はてな界隈からは遠ざかっている方もいらっしゃいます。私としては残念だし寂しい限りなのですが、ご自身の都合も当然あるでしょうし、仕方のないことですよね。でもまあ、記事の更新は難しくても、たまにははてなに来て、適当に私どもの活動を、微笑ましく眺めてやって下さいね。はて☆すた、コメントなど頂ければ幸いです。賛同コメはもちろん、アンチテーゼも大歓迎。
 
 今後とも、よろしくお願い申し上げます。
 
 
※)以下、参考文献です。アウフヘーベンについて詳しく知りたい、という方はこちら。

京都大学藤井聡教授の研究。

藤井 聡 教授 | 京都大学 都市社会工学専攻 藤井研究室

「個人の大衆性と弁証法的議論の失敗に関する実証的研究」の論文です↓↓
http://trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp/tba/images/stories/PDF/Fujii/201207-201209/komatsu.pdf
 
 
 
オマケ:水輪ラテール氏の作品