読者の皆様へお知らせ
ポリアンナ補足
お知らせの前に、やっぱり前回のタイトルが意味不明、ですかね?
[ポリアンナ症候群 - アンサイクロペディア」
アンサイクロな割には、なかなか秀逸な記事です。Wikipediaより丁寧で分かりやすい。「愛少女ポリアンナ物語」の主人公、ポリアンナさんにちなんで命名されたそうです。物事の良い点を探し出すポジティブシンキング、というよりも、悪いことから目を背け、必死で避け続けて現実を直視できない、という現実逃避的な意味合いを持つようです。
ただ、元ネタの愛少女ポリアンナさん自身は本当に前向きなので、決して「ポリアンナ症候群」ではないらしい。よってこの物語のファンの方は「ポリアンナ症候群」という言葉には不服みたいです。
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で、このポリアンナ症候群を患っている保守層、を意味する「ポリアンナ保守」という言葉がございまして『「新」日本経済新聞』の記者である、東田剛さんが言い出しっぺだと思います。例えば「安倍さんはどうも経済がよくお分かりでないが、麻生さんが付いているから大丈夫だ」って人は、政権発足当初は結構多かった。それが春先の「骨太の方針2013」辺りから、オイオイ、大丈夫か、ってなことになっていき、昨年いっぱいでほぼ全滅。まあしかし、例えば「石原伸晃氏や石破茂氏よりはまだマシ、維新や民主よりはマシ」という消極支持層が結構残っていました。この辺が典型的なポリアンナ。私はというと、ブログ記事を振り返ってみると、二月辺りまではポリアンナ保守だったんですね。情けない。佐藤健志氏の論説を理解できるようになった頃に脱ポリアンナしました。この「ポリアンナ保守」の考察も、いずれしてみたい、と思っています。
お知らせ
え~、ではここから、読者の皆様にお知らせです。
筆者ふのいはメカトロ関連の仕事をしている、中小企業のサラリーマンらしいって、以前の記事からそんなことが伺えるのですが、先般、とある日本の大手自動車部品メーカーに製造装置を納めました。その装置は、その自動車部品メーカーの、海外の工場で使われるものでして。というわけで、装置立ち上げ、生産ライン構築のため、今月は海外出張になりました。約三週間程度の予定です。
よって、しばしブログの更新が滞る可能性が高いです。まあ、飛行機に乗っている時間は12時間以上もあるし、記事の2~3本もかけそうですけど。あっちでもネット環境は変わらないようだし、週一くらいで更新したいな、とは思っているのですが。でも、もしかしたら三週間くらい、全く更新されないかも知れません。
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それ以外の、更新情報が行かない方は、お手数ですが週一回くらい、忘れた頃に、忘れずに、一応確認してやって下さい。
では、ネタ振りスタート。