Mission Impossible(予告)
経済ネタを続けようと思っていたのですが予定変更です。
ボスからの司令が入りました。
当ブログの右サイドに「強靭化のオススメ!」という欄がございまして、ここに「無双!中野学校」ってのがあります。これは私が購読しているメルマガです。今回は紹介もかねてご案内させて頂きます。
中野剛志/無双!中野学校 - ちょくマガ|KADOKAWA
会員しか見れないサイトのリンク貼るなよ!なんて言わないで、とりあえずざっくりと見てみて下さい。さすがに、このメルマガ読者の方はいませんでしょうか。もしいらっしゃったら、是非コメント欄にてお知らせ下さい。いや別に、だから何だっつう訳でもないんですけど。
タイトルや書き出しの部分しか見れなくてスミマセンが、最近はウクライナに尖閣など、領土問題や地政学の講義が続いています。最新の記事は6/3の「ユーラシア・ゲーム」です。この記事の最後で、中野学校の主催者である、中野剛志校長先生から宿題が出たのです。
その宿題とは、「次に示す、京都大学の中西輝政氏の見解について、どう考えますか?」というものです。ちょっと長いですが、是非皆さんも一通り読んで、私と一緒に考えてみて下さい!
クリミアと尖閣は表裏一体 日米同盟の緊密化が世界秩序を維持する WEDGE Infinity(ウェッジ)
確かに割とオーソドックスな見解でしょうかね。う~ん、私はロクに新聞も読まず、せいぜいYahooや2NNの見出しくらいしか見ない人間なもんですから、イメージとして、になってしまいますが、産経新聞とか、読売新聞とかの見解に近いのでしょうか。皆さんはどう思います?
実はこれ、中野学校の講義で習っている考察とは、全く異なるのです。次回、6/10の朝8時に送られてくるメルマガがこれの回答編、ということになるようです。という訳なので、6/10の朝までに、本件について自分なりの回答をブログ記事にしてアップしなさい、という宿題が私に課せられた、という訳なのです。のような気がします。気のせいかな?
という訳で、近いうちに私の見解をアップします!
……と、思ったのですが……
この、中西氏の見解の問題点や不足している論点を指摘する、くらいなら、なんとかできそうなのですが……でも、メルマガNo.XXのここを参照!なんて記事を書くわけにもいいかないので、キッチリ解説できないとイカンし……
それに、5月13日のタイトルにある「国際政治の多元方程式」というのが、どうにもなかなか、解けません。メルマガや参考記事を幾度となく読み返したりしているのですけれど。難し過ぎる。これぞimpossibleなMissionです。まあ、ここまでは宿題にはなっていないので、生徒としての努力目標、ですけど。
身近にこの手の話の得意なヤツがいればですね、色々話し合ったりしているうちに……アウフヘーベン!でもって新たなるジンテーゼが!なんて思うのですが。って、説明不足ですか。アウフヘーベンてなに?という方は、こちらを。
[秀逸な記事]:「癒し」の時代の終わりとアウフヘーベン - 静夏堂
ブログの記事上でアウフヘーベンってのも難しいですけど。でも、コメント欄にて「アンチテーゼ」的な提言を頂いて、なるほどなあ、なんて思ったことも何度かあります。
まとめ
混迷を極める現代。卓越した外交手腕が求められる時代。外交の達人と言えば、十九世紀末の偉大なる政治家、プロイセンの鉄血宰相ビスマルク!ですね。現代における、日米中欧露の各国首脳で、最もビスマルクに近いのは誰だ!?
次回に続きます。乞うご期待! *1 というわけなので、読者の皆様方におかれましては、あまり過度な期待はなさらずに、次回にどんな回答編の記事が書かれていようとも、広い心で優しく受け止めて下さることと、確信致しております。
*1:乞うご期待って文法的には英語っぽいですね、確かに。